2009年10月29日

無量寺 -芦雪らの絵再現・公開

和歌山県串本町の無量寺は28日、江戸時代の画家長沢芦雪の「虎図」や円山応挙の「波上群仙図」など、55面の障壁画のデジタル複製画を報道陣に公開した。最新の技術を駆使してふすまから飛び出しそうな虎などを鮮やかに再現した。

 複製したのは、二人がそれぞれ描き、国の重要文化財に指定されているふすま絵や壁画で、原画は同寺が保管している。複製画は本堂の5室のふすまや壁に、制作当時のままの状態で配置。同寺は「応挙と芦雪が意図した絵画空間を体感してほしい」としている。

大手印刷会社が約4億3千万画素のデジタルスキャナーでデータを取り込み、1年近くかけて制作した。一般公開は12月から。

【朝日新聞】
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写真で見た限り、虎図の絵は迫力もあり、きれいに再現されています。 見る価値あると思いますik_18  


Posted by icarus at 17:15

2009年10月22日

新種のカニ化石、白浜で発見

和歌山県立自然博物館(和歌山県海南市船尾)の学芸員が白浜町の海岸沿いの地層で見つけたカニの化石が、約1600万年前のアサヒガニ科の新種と判明し、同館が発表した。白浜の地名にちなんで「ポノトゥス・シラハメンシス」と命名。24日から来年1月31日まで展示される。

 全長約3センチ。甲羅のほとんどが化石として残っており、右のハサミも確認できる。地学担当の学芸員小原正顕さん(36)が2001年5月20日、以前から通っていた同町南部の見草崎周辺の地層で採集した化石の中に含まれていた。

 同館と瑞浪市化石博物館(岐阜県)との共同研究で、同じアサヒガニ科のなかでも、甲羅前部の無数の小さなとげがないため、「アサヒガニモドキ属」ではなく、甲羅に縦に筋が1本入っていることから「ミサキアサヒモドキ属」とも違うことが分かった。先月、新属新種としてメキシコの学会誌で紹介された。

 新種と同じ新生代新第三紀(2330万年前~164万年前)のアサヒガニ科の化石発見は、これまで長崎、静岡、宮崎県の3例しかないという。

 小原さんは「白浜で見つかったカニの化石として、誰でも分かってもらえるような名前がついてうれしい」と話していた。

【読売新聞】
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化石の写真を見ましたが、カニのハサミまでくっきり見える状態で発見できるなんてすごいですね!○○万年前のものが、時を越えて現在に姿を表すなんて不思議な感じがします。 現代の私達の文化で、何万年後の未来に残せるものは何でしょうかik_60  


Posted by icarus at 17:13

2009年10月15日

豪ブルーム町: 和歌山と姉妹都市停止を撤回

和歌山県太地町のイルカ漁に抗議し、今年8月に同町との姉妹都市提携停止を決議したオーストラリア北西部ブルーム町が13日の町議会で、停止決定を撤回し、姉妹都市を存続することを全会一致で決めた。決議は「8月の性急な決定がブルームの日系人社会や太地町に与えた無礼を率直に謝罪する」と述べる一方、イルカ漁を容認しない姿勢は今後も貫くとしている。

 太地町でのイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画が今年7月以降、米国やオーストラリアなどで上映されたのを機に、イルカ漁に反発する内外の環境保護団体などから、姉妹都市解消を求める電子メールがブルーム町役場に約1万通殺到。太地町がイルカ漁を続ける限り、交流行事をやめると決めていた。

【毎日新聞】
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以前に姉妹都市停止のニュースを取り上げましたが、元に戻ってよかったですね!国際交流から得るものというのは、非常に大きいものです。むしろ意見の違いを交換する機会としてもいいのではないでしょうか? 特に若者には良い交流の時間を過ごして欲しいと思います。  
タグ :イルカ漁


Posted by icarus at 16:58

2009年10月07日

双子パンダの育て方

 アドベンチャーワールドでうまくいっているジャイアントパンダの繁殖のお話です。再び獣医師の中尾建子さんにお聞きしました。

 赤ちゃんが無事生まれたら、今度は母親が上手に子育てできるかどうかが大きな課題です。母親の体重は約100キロもあるのに、赤ちゃんはとても小さく、わずか100グラムほどしかない未熟児です。弱々しい赤ちゃんを母親は飲まず食わず、ウンチもせず、数日はじっと抱きかかえなければいけません。

 ですから、双子が生まれたら大変です。2回も双子を育てた梅梅は、2頭を両手で上手に抱いて育てた優秀な母親でした。けれども、08年9月に双子を生んだ良浜は初めての出産ということもあり、先に生まれた子だけしか抱かず、後の子には興味を示しませんでした。放っておけば、後の子は乳を飲めずに衰弱してしまいます。

 そこで、中国の飼育施設で行われている繁殖方法を採用し、先の子が母乳を飲んだころに母親から取り上げて後の子を抱かせ、2頭を交互に母親に育てさせる方式をとったそうです。

 そう聞いて、私は素朴な疑問を持ちました。どうやって母親から赤ちゃんを取り上げるのだろう?

 一見かわいいパンダですが、鋭いツメと立派な犬歯を持ち、飼育員さんも2歳を過ぎたら危険なので部屋には入れません。子育て中ならなおさら神経質になるはずです。


 すると、中尾さんが「不思議な動物です」と教えてくれました。野生では、主だった天敵がいないためか、食事中はあまり警戒心を持たないそうです。そこで、大きなミルク皿で母親の視界をさえぎっている間に、さくのすき間から赤ちゃんをそっと取り上げることができるのです。子育て上手な梅梅の実績と、このような人工的な繁殖技術が相まって、子どもがどんどん育っているのですね。

【朝日新聞】
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動物の子育て事情というのも、興味深いものですね。人間と一緒で、性格も違えばそれぞれ育て方や考え方も違うのですね。動物だって、子育てに助けが必要な時がありますよね。どういう親子の教育や会話が行われているのかわかりませんが、母性や本能だけではできないこともあるんだな、と気づかせてくれた記事でしたik_92
  


Posted by icarus at 14:40

2009年10月01日

南海フェリー 運賃を1000円に値下げ!

 南海フェリー(和歌山港―徳島港)は29日、乗用車の運賃を1000円(運転者1人の旅客運賃を含む)に割引く制度を始めた7月18日から8月31日までの乗船台数をまとめた。前年同期比67・5%増の3万9558台となり、そのうち86・7%が割引対象だった。同フェリーは「予想を超えるいい結果になった」としている。

 高速道路料金の割引が始まった3月以降、フェリーの利用台数が毎月2~3割減少したため、7月18日から社会実験として始めた。和歌山、徳島両ナンバーの乗用車か、いずれかの県で宿泊した人に限り、4メートル以上、5メートル未満の車の場合、通常9300円の運賃が1000円になる。

 割引を受けたのは、和歌山ナンバーが1万5916台、徳島ナンバーが1万1033台。宿泊対象は7356台だった。7月(18~31日)は前年同期比48・9%増で、旅行客や帰省客が目立った8月は、同73・3%増となった。

 割引は来年1月3日まで行われ、同フェリーは「10月、11月と3連休があるので、さらなる利用を期待したい」としている。

【読売新聞】
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9,300円から1,000円にてすごい割り引きですね!face08 私は船酔いをしないため、フェリーやクルージングが結構好きですicon19 青い空、青い海、波を切る心地よい風がたまりませんik_49

  


Posted by icarus at 17:18