2009年06月10日

きれいな海を: 深山湾沿岸でごみ拾い


和歌山市深山の深山湾沿岸で、和歌山海上保安部の職員や地元住民ら約140人が清掃活動をした。「青い海を後世に残そう」をスローガンに浜辺の美化に努め、2時間で空き缶、ペットボトル、発泡スチロール、乗用車の座席シートの粗大ごみなど約2トン分のごみを回収した。
 国が定めた「環境月間」にちなみ、第5管区海上保安本部が主催する「大阪湾クリーン作戦」の一環。今年で10回目となり、県内では深山湾周辺の業者らでつくるボランティア団体「みやま会」が毎年中心となって活動を続けている。
 
【毎日新聞】
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同湾に海水浴場はありませんが、夏場は浜辺でバーベキューをする客らでにぎわうそうです。清掃を始めたころよりはごみの量は減っているものの、今もなお多くのごみが散らばっているそうです。
他の海岸のごみの様子を以前にテレビで見ましたが、ごみのペットボトルのバーコードを調べると、中国や韓国から捨てられて流れ着いたものも数多くあるそうです。世界中でごみが散乱しています。

環境を大事にすることは、結果的に自分自身を守ることへ繋がります。おいしい食事だって、心地よい暮らしの環境だって、良い環境が無くては成り立ちません。自分の為にも未来の子ども達への為にも、身勝手にごみを捨てない個々の意識を持っていただきたいです。icon12  
タグ :深山湾沿岸


Posted by icarus at 18:14